東京カラーパレットは自宅で使用する際に、
シャンプーで混ぜる使い方とトリートメントで混ぜる使い方があります。
それぞれの違いや使い方をしっかり確認してから行いましょう。
シャンプーと混ぜて使う場合(ヘアカラーを長持ちさせる)
髪の汚れを落としたら、軽く水気を切ります。
①東京カラーパレットといつもお使いのシャンプーを1:1の割合で混ぜて塗布します。
※カップとマドラーは自宅にあるもので代用してください。
※シャンプーは市販品や他社品のトリートメントでの発色や色持ちは異なる場合がありますので各自ご確認ください。
②塗布の際は、グローブやゴム手袋を着用して、泡立てるイメージではなく塗りこむように塗布します。
③大きめのコームでとかしてなじませます。
リトルの推奨シャンプー
・トイトイトーイシャンプー
・CMCケアシャンプー
・スキャルプクレンジングリマサリ
3~5分ほどそのまま時間を置きます。
しっかりと洗い流します。
いつも通りのトリートメントをして洗い流します。
しっかりと乾かしたら完成です。
トリートメントと混ぜて使う場合(おうちでヘアカラー)
髪の汚れを落とします。
完全に乾くまでしっかりとドライします。
※東京カラーパレットは水分が残っている状態で使用すると乳化が進みすぎてしまい、染まりが悪くなってしまう恐れがあります。
※濡れた髪に塗布する場合は、原液使用をおすすめします。
なんでトリートメント混ぜの時だけ完全ドライなの?
東京カラーパレットは80%が油の原料でできています。
そのため、水分が多すぎてしまうと分離を起こしてしまい上手く染料が髪に入っていかないのです。
トリートメント剤には少量の水が含まれていますので髪を完全ドライにしておかないと水分が多すぎてしまうため、トリートメント混ぜの場合は髪を完全ドライすることを推奨しています。
東京カラーパレットのシャンプー混ぜとトリートメント混ぜは、それぞれ目的が異なります。
色を持続させたいときに行うのがシャンプー混ぜ。
色を入れたいときに行うのがトリートメント混ぜ。という違いです。
本来「シャンプーは汚れを落とすもの」、「トリートメントは髪に入れ込むもの」という違いがあるので、そこをイメージしておいていただいておくとわかりやすいかと思います。
東京カラーパレットといつもお使いのトリートメントを1:1の割合で混ぜて塗布します。
※カップとマドラーは自宅にあるもので代用してください。
※トリートメントは市販品や他社品のトリートメントでの発色や色持ちは異なる場合がありますので各自ご確認ください。
リトルの推奨トリートメント
・リケラエマルジョン
・CMCケアトリートメント
・ヘアトリートメントリマサリ
・ヘアマゼラントリートメント
10~15分ほどラップをして時間を置きます。
しっかりと洗い流したら泡立てたシャンプーで軽く洗いましょう。
※この後のトリートメントはお好みで行ってください。
しっかりと乾かしたら完成です。