使い方

STEP
シャンプー/ドライ

シャンプーで髪の汚れをしっかり落としておき、ドライします。

STEP
東京カラーパレット

東京カラーパレットとトリートメントを希釈してカラーします。

STEP
10~15分放置

30分以上おいてもほとんど変化はありません。

STEP
バブリングシャンプー

カラー剤をよく洗い流します。

【ご注意】使用前に必ずお読みください

乾いた器具の使用推奨
カラー施術時にブラシやカップが濡れていると、その水分でジェルの乳化が崩れ毛髪への染まりも悪くなります。

※1 保管は水濡れ厳禁。水に濡れるとジェルの乳化が崩れるためです。
※2 リトル・サイエンティストが推奨する使い方は、トリートメントと希釈です。
※3 数日は、白い洋服や白いタオルなど色の付きやすいものの使用をお控えください。お客様にもお伝えください。

\ それぞれの使い方を見てみよう! /


POINT
トリートメントで希釈
リトル推奨はこの比率!

比率の計算をマスターしよう!(単色篇)
カラー剤などを配合するときによく見る比率ですが、計算が苦手だったりしませんか?
今回は簡単な計算式をお伝えします!

例:濃い目に染めるために茜を使って120g準備したいとき
①濃い目に染めたい場合の比率は(茜5:トリートメント1)になります。
②120gを比率を足した数字で割ります。(5:1の場合は5+1で6になります)
③出た数字で全体の数を割ります。(今回は6だったので120を6で割ります)
⇨120÷6=20g
④この数字を比率にかけます。(茜5×20g:トリートメント1×20g
⇨茜100g:トリートメント20g

【練習問題】
茜を少し抑えて染めたい場合(1:10)で110g用意したい場合は茜とトリートメントそれぞれ何g必要でしょう?(答えは下を開いてね!)

POINT
ドライで塗布

均一に!かつ発色をよくするために!

濡れた状態だと乳化が早く壊れて分離し、染まりが不均一になります。

質感で選ぶ!

東京カラーパレットは、トリートメントと希釈する際にリトルが持つトリートメントを組み合わせることで様々な質感を選びながらカラーを行うことができます。
お客様や自分がいいと感じたお気に入りの組み合わせを見つけておくのもいいですね!

さらさらにしたいなら…

・CMCケアトリートメント

しっとりさせたいなら…

・ヘアトリートメントリマサリ
・ヘアマゼラントリートメント

※市販品や他社品のトリートメントでの発色や色持ちは異なる場合がありますので各自ご確認ください。


リトル独自の色油浸透処方だから「移ろい」が愉しめる。

移ろう色を愉しむ

成り行きで落ちていってしまう「褪色」をコントロールして、色の「移ろい」を実現。

伝統美を愉しむ

コンセプトは日本が持つ「侘び寂びのこころ」。時間経過の美しさを髪でも表現します。これが、新たな価値となり、移りゆく色を長く愉しめます。

和色の品を愉しむ

日本に伝わる「和」がテーマになっています。日本が持つ伝統的な「和」の要素をヘアカラーに織り交ぜたので、まだ見ぬ新たな体験を愉しめます。

移ろい=「時間経過の美」

「移ろい」とは、季節や時間経過が魅せる美しさのことを表しています。

「移ろい」を実現するための塩基性カラー
リトル・サイエンティストは、カラーの「褪色」とそのコントロールに注目しました。アルカリカラーや塩基性カラー、それぞれに得意不得意がありますが、わたしたちが考える理想のカラー剤を実現するために最良だったのが塩基性カラーなのです。


POINT
混合の比率に注意!
例)「群青」のカラーをダメージ毛に対して行う場合
リトル推奨はこの比率!

比率の計算をマスターしよう!(混色篇)
カラー剤などを配合するときによく見る比率ですが、計算が苦手だったりしませんか?
今回は簡単な計算式をお伝えします!

例:リトル推奨(1:1)で群青を120g準備したいとき
①リトル推奨の場合の比率は(混色1:トリートメント1)になります。
②120gを比率を足した数字で割ります。(1:1の場合は1+1で2になります)
③出た数字で全体の数を割ります。(今回は6だったので105を6で割ります)
⇨120÷2=60g
④この数字を比率にかけます。(混色1×60g:トリートメント1×60g
⇨混色60g:トリートメント60g
⑤それぞれ60g必要という計算になりました。続いて混色の計算をします。
⑥今回の群青は(藍鼠5:桔梗1)になるので②~④の数字を入れ替えて再度計算します。
⑦最終的に(藍鼠50g:桔梗10g:トリートメント60g)という計算になります。

【練習問題】
群青を少し抑えて染めたい場合(1:10)で110g用意したい場合は藍鼠と桔梗とトリートメントそれぞれ何g必要でしょう?(答えは下を開いてね!)


やわ色とは?

東京カラーパレットは、その染毛力の強さのためトリートメントをメインとした1:10の比率でも色味が出せるようになっています。
1:1で濃すぎると感じる方には、ぜひおすすめの色味がこの「やわ色」シリーズです。

“淡さ”の表現
東京カラーパレットのコンセプトである「和」において、“淡い”という表現はとても大事なものになります。日本のココロを持つからこそ感じることのできる“淡さ”という柔らかい色を愉しみましょう。

POINT
トリートメントを多めに!
例)「灰青(やわ色)」のカラーをダメージ毛に対して行う場合

110gのカラー剤を作ろうとしたとき、「灰青(やわ色)」の場合では
( 藍鼠:10g / ハイエマルジョン:100g )という計算になります。

シャンプー+藍鼠でさらにいろあそび。

ブリーチ後に「藍鼠」を1:1でシャンプーと混ぜて使うと、「藍鼠」がブリーチ毛の黄みを抑えてその後のカラーの発色がよりよくなります。