FAQ

一般でも取り扱いしやすいものですか?

シャンプーとMixでの使用は問題ありません。(シャンプーとMixをすると粘性が緩いので全体に行きわたらせることが可能です。)
しかし、トリートメントMixでの使用に関しては、塗布前(完全ドライであること)条件に合わないと染めムラがでます。
その他、お客様の器用、不器用の差も生じます。壁や床、衣服に付いてしまったら落ちにくいのでご注意ください。

東京カラーパレットの推奨使用頻度は?

サロンでカラーパレットの施術をしたと想定して、週2回程度です。
目的はサロンで入れた色の持続になります。
※明るくなってしまったカラーを暗くすることではございません。
その他、お客様自身での判断(色が褪色した感じ)でシャンプーMixにて使用ください。

一般家庭での使い方はサロンと同じですか?

「シャンプーとMixする場合」
シャンプー(スタイリング、汚れがある場合)
⇒水気を取る
⇒自宅のシャンプーとカラーパレットを混ぜる
⇒髪に塗布する⇒3~5分放置⇒水洗
⇒お好みでトリートメント

「トリートメントとMixする場合」
シャンプー(スタイリング、汚れがある場合)
⇒トリートメントとカラーパレットを1:1で混ぜる
⇒髪を完全に乾かす⇒髪に塗布する
⇒10分放置⇒水洗し、軽くシャンプーをする
⇒お好みでトリートメント
※水洗中に指通りが良ければトリートメントは無くても大丈夫です。

イヤリングカラー・ポイントブリーチの際の塗布の仕方は?

基本的に黒髪や白髪には染まりません。ブリーチ部分や既染毛の部分を染めます。
※塗布前の髪の明るさによって仕上がりの色合いが異なります。

何故トリートメントとMixをするのですか?

ブリーチなどでダメージしている髪をトリートメントで補修しながら色を入れるためです。

原液の場合はウェットでも可能の理由はなんですか?

カラーパレットを染めるにあたり、ポイントとなるのが髪の水分です。
トリートメントとMixの場合は、髪がドライでの塗布を推奨している理由は、トリートメントの中の若干の水分にカラーパレットが反応することで、カラーの色味を髪の中に入れることが出来ます。
逆にカラーパレット原液を乾いた髪に塗布すると、反応できる水分が無いため、カラーが髪の内部まで浸透しにくくなり本来の仕上がりになりません。(髪の表面だけ染まっている感じに見える)
なので、原液使用の場合は少し濡れた髪に塗布をしてもらいます。

東京カラーパレットの塗布方法は?コームなどは必要ですか?

専用のコームはございません。手袋を付け、カラーパレットを手に取ってもらい、染めたい部分に塗布します。
塗布後になじませる意味で軽くコーム(ブラシ)を使用し、馴染ませた方が良いです。

東京カラーパレットの塗布後、皮膚は染まりますか?

シャンプーとのMix使用はカラーの濃度が薄いので、染まりにくいです。
しかし、トリートメントとのMix使用は染まる恐れがあります。頭皮だけではなく、浴槽、手、爪、衣服やタオルにも染まりますので、ご注意ください。使用時には手袋を推奨します。

塩基性カラー剤とアルカリカラー剤の違いは?

アルカリカラーの特徴は・・
・髪を明るくしながら色を入れていきます。
・メラニンを壊し、髪を明るくすることが可能です。
・黒い髪にでも染めることができます。
・ジアミン染料を使用します。
・ジアミンアレルギーの恐れも生じます。
・髪をダメージさせてしまう要素が多いです。(残留アルカリ剤や残留過酸化水素)
塩基性(カラートリートメント)の特徴は・・
・ブリーチした毛にしか染まりません。
・カラーによるダメージは無いです。※既染毛も含む。
・明度が低いと東京カラーパレットの色味も暗くなります。
・ジアミン不使用です。
・髪を明るくする事は出来ません。※明るくしたい場合は、事前にブリーチ施術が必要です。