低体温の人は朝が弱い?
血圧より、自律神経のバランスがうまくいっていないことが原因。
人間は、夜寝ているときは副交感神経、つまりリラックスの神経が優位となり血管が開き、血流がよくなっている。
朝になるにつれて、徐々に交感神経が優位になり、交感神経がピークになったときに目が覚めれば「すっきり起きる」ことになります。
朝が弱い人は、自律神経の乱れにより、朝になっても交感神経が優位にならず、起きても血管が収縮しないために、脳の血流が維持できずに「ふらつく」ことになります。
良い睡眠は「すっきり目覚める」こと
長時間寝たのに朝起きて「なんとなくだるい・・」と感じる人は睡眠不足と言えます。
睡眠不足は、髪と頭皮においては頭皮の細胞や毛母細胞が修復せず、新たな細胞が作られにくくなり、徐々に髪が痩せ、抜け毛、薄毛につながってしまいます。
睡眠チェックリスト
□読書したり、テレビを観たりしていると眠くなる
□授業や講演を聴いていると眠くなる
□昼食後、眠くなる
□乗り物に乗ると眠くなる