ヘアマゼランを使おう。
そのための動画を用意しました。
順番にご覧ください。
実技動画と工程表
ヘアマゼラン クワトロの基本工程
ヘアマゼラン クワトロの基本的な施術工程になります。 まずはここからご確認ください。
工程表 ※クリック・タップで開きます
ヘアマゼラン シャンプーで髪の汚れを落とし、手で握っても水が染み出ない程度までしっかりタオルドライします。濡れた状態でジャンボコームを通し、引っかかる箇所があるかないかを確認します。
★シャンプー台で行う
- 毛先から中間に規定量の半分を塗布し、コームでしっかり髪になじませます。約2分間放置後、シャンプーボウルに約2Lのお湯をためカップを用いて約2分間チェンジリンスします。その後髪を手で握っても水が染み出ない程度までしっかりタオルドライします。
- 残りの量を根元1.5㎝は外し、全体に塗布しコームでしっかり髪になじませチェンジリンスします。その後、タオルドライします。
★シャンプー台で行う。
根元1.5㎝は外し、毛先から中間に塗布しコームでしっかり髪全体に伸ばしてなじませます。
シャンプーボウルに約2Lのお湯をため、約2分間カップを用いてチェンジリンスします。その後髪を手で握っても水が染み出ない程度までしっかりタオルドライします。
スクイズフォーマーポンプ推奨
全頭を10ブロックに分け、サイド下のブロックから塗布します。1ブロックにつき規定量の10分の1を根元1.5㎝は外して塗布し、全体になじませます。
全頭を10ブロックに分けます。髪の面を整えてから、5㎝幅のスライスに対しツインブラシとドライヤー(または湿熱蒸気)で、温風を2回通します。サイド下のブロックから順にしていき50%ドライの状態にします。根元を立ち上げる時は、アップステムで行います。
※50%ドライの状態を確認してください。
※工程6が湿熱蒸気の場合はこの工程は実施せず、工程8に進みます。
工程6で髪の水分量が乾きすぎてしまった場合、スプレイヤーで髪全体に水を塗布します。コーミングしても髪の毛が束になる程度の水分量が目安です。
全頭を10ブロックに分けます。1ブロックにつき規定量の10分の1を2回に分けて塗布します。1回目はダメージが高い毛先3~5㎝あたりに塗布しなじませ、中間から根元の方に上るように塗布していきます。2回目は付きが少ないスライスの中間あたりに塗布し、根元へ向かって全体に伸ばしていきます。根元1.5㎝は外します。
工程1の毛髪診断でコームが引っかかった場合
【引っかかりがある場合】工程8の後、ヘアマゼラン ウン(1)少量を毛先のダメージ部に再塗布し、よくなじませます。
【引っかかりがない場合】工程8のあと工程9へ進みます。
アイロンを100℃に設定
全頭を10ブロックに分けサイド下からアイロンしていきます。1スライス5~7㎝幅で1スライスにつき3回ほど(10秒を3回※)アイロンスルーを行います。(※髪の長さがミドルの場合)
CMCのガラス転移点である85℃以上まで髪を加温することが大切です。これによりCMCを髪のダメージホール内に均等に行きわたらせます。
85℃以上の髪とは、アイロン直後に触れたときに「アチッ」となる温度
ドライヤーの冷風を使って髪全体を冷やしていきます。その後、ジャンボコームでバックコーミングし、約3分間放置します。
これにより85℃以上の加温で溶かしたCMCを冷やし、髪内部の液晶ラメラ構造の再構築を促します。また、放置時間をとることでCMCやケラチンをしっかり定着させます。
お客様のお好みに応じて質感調整を行います。
【しっとり・まとまり感を求める場合】
水洗後、軽く水気を切り、ヘアマゼラン トレイス(3)少量を、髪全体になじませ、しっかりタオルドライします。
【ライトな質感を求める場合】
水洗後、ヘアマゼラン シャンプー:水(1:1)をフォーマーポンプで泡立て塗布し、ジャンボコームでコーミングします。水洗後、軽く水気を切りヘアマゼラン トレイス(3)少量を、髪全体になじませ、しっかりタオルドライします。
ストレートアイロンの場合:140℃に設定
コテの場合:160℃~180℃に設定
ドライヤーで80~90%ドライします。その後、140℃設定のアイロンで1パネル1.5~2㎝幅で2回スルーします。バックもサイドもブロックの下から上の順に、蒸気が出る程度までゆっくりとアイロンスルーしていきます。
キューティクルケラチンのガラス転移点である105℃以上をくぐらせると表面の凸凹が整い、髪に弾力とツヤが現れてきます。
※髪を伸ばす工程ではなく、105℃以上のガラス転移点温度にする工程です。
※アイロンをご使用の場合1パネル1.5㎝幅で1回スルーです。
ハンドブローでスタイルを作り、ここで完全ドライにして仕上げになります。
仕上げにはガルバエマルジョン、ガルバミストがおすすめです。
【しっとりさせたい・硬毛・広がりを抑えたい場合】
ガルバエマルジョンを髪の長さに応じて1~2プッシュ塗布
【軽さやツヤが欲しい場合】
ガルバミストを2プッシュ塗布。紫外線からのダメージを軽減します。
ヘアマゼラン クワトロ×ヘアカラー
ヘアマゼラン クワトロとヘアカラーの同時施術の工程です。 お店のヘアカラーが「ヘアマゼラン クワトロ×ヘアカラー」になり、より安心してお客様にヘアカラーがご提供できます。
工程表 ※クリック・タップで開きます
ヘアマゼラン シャンプーで髪の汚れを落とし、手で握っても水が染み出ない程度までしっかりタオルドライします。濡れた状態でジャンボコームを通し、引っかかる箇所があるかないかを確認します。
★シャンプー台で行う
- 毛先から中間に規定量の半分を塗布し、コームでしっかり髪になじませます。約2分間放置後、シャンプーボウルに約2Lのお湯をためカップを用いて約2分間チェンジリンスします。その後髪を手で握っても水が染み出ない程度までしっかりタオルドライします。
- 残りの量を根元1.5㎝は外し、全体に塗布しコームでしっかり髪になじませチェンジリンスします。その後、タオルドライします。
★シャンプー台で行う。
根元1.5㎝は外し、毛先から中間に塗布しコームでしっかり髪全体に伸ばしてなじませます。
シャンプーボウルに約2Lのお湯をため、約2分間カップを用いてチェンジリンスします。その後髪を手で握っても水が染み出ない程度までしっかりタオルドライします。
スクイズフォーマーポンプ推奨
全頭を10ブロックに分け、サイド下のブロックから塗布します。1ブロックにつき規定量の10分の1を根元1.5㎝は外して塗布し、全体になじませます。
全頭を10ブロックに分けます。髪の面を整えてから、5㎝幅のスライスに対しツインブラシとドライヤー(または湿熱蒸気)で、温風を2回通します。サイド下のブロックから順にしていき50%ドライの状態にします。根元を立ち上げる時は、アップステムで行います。
※50%ドライの状態を確認してください。
※工程6が湿熱蒸気の場合はこの工程は実施せず、工程8に進みます。
工程6で髪の水分量が乾きすぎてしまった場合、スプレイヤーで髪全体に水を塗布します。コーミングしても髪の毛が束になる程度の水分量が目安です。
全頭を10ブロックに分けます。1ブロックにつき規定量の10分の1を2回に分けて塗布します。1回目はダメージが高い毛先3~5㎝あたりに塗布しなじませ、中間から根元の方に上るように塗布していきます。2回目は付きが少ないスライスの中間あたりに塗布し、根元へ向かって全体に伸ばしていきます。根元1.5㎝は外します。
工程1の毛髪診断でコームが引っかかった場合
【引っかかりがある場合】工程8の後、ヘアマゼラン ウン(1)少量を毛先のダメージ部に再塗布し、よくなじませます。
【引っかかりがない場合】工程8のあと工程9へ進みます。
アイロンを100℃に設定
全頭を10ブロックに分けサイド下からアイロンしていきます。1スライス5~7㎝幅で1スライスにつき3回ほど(10秒を3回※)アイロンスルーを行います。(※髪の長さがミドルの場合)
CMCのガラス転移点である85℃以上まで髪を加温することが大切です。これによりCMCを髪のダメージホール内に均等に行きわたらせます。
85℃以上の髪とは、アイロン直後に触れたときに「アチッ」となる温度
ドライヤーの冷風を使って髪全体を冷やしていきます。その後、ジャンボコームでバックコーミングし、約3分間放置します。
これにより85℃以上の加温で溶かしたCMCを冷やし、髪内部の液晶ラメラ構造の再構築を促します。また、放置時間をとることでCMCやケラチンをしっかり定着させます。
水洗し、しっかりとタオルドライします。
お客様のお好みの色に合わせた、通常のヘアカラー施術を行います。
ヘアマゼラン シャンプーを使用してシャンプーをします。次にヘアマゼラン トリートメントを塗布します。
ヘアマゼラン シャンプー・トリートメントは継続してご使用いただくことにより残留物(過酸化水素やアルカリ)を除去していきます。ホームケアでのご提案をおすすめします。
お客様のお好みに応じて質感調整を行います。
【しっとり・まとまり感を求める場合】
水洗後、軽く水気を切り、ヘアマゼラン トレイス(3)少量を、髪全体になじませ、しっかりタオルドライします。
【ライトな質感を求める場合】
水洗後、ヘアマゼラン シャンプー:水(1:1)をフォーマーポンプで泡立て塗布し、ジャンボコームでコーミングします。水洗後、軽く水気を切りヘアマゼラン トレイス(3)少量を、髪全体になじませ、しっかりタオルドライします。
ストレートアイロンの場合:140℃に設定
コテの場合:160℃~180℃に設定
ドライヤーで80~90%ドライします。その後、140℃設定のアイロンで1パネル1.5~2㎝幅で2回スルーします。バックもサイドもブロックの下から上の順に、蒸気が出る程度までゆっくりとアイロンスルーしていきます。
キューティクルケラチンのガラス転移点である105℃以上をくぐらせると表面の凸凹が整い、髪に弾力とツヤが現れてきます。
※髪を伸ばす工程ではなく、105℃以上のガラス転移点温度にする工程です。
※アイロンをご使用の場合1パネル1.5㎝幅で1回スルーです。
ハンドブローでスタイルを作り、ここで完全ドライにして仕上げになります。
仕上げにはガルバエマルジョン、ガルバミストがおすすめです。
【しっとりさせたい・硬毛・広がりを抑えたい場合】
ガルバエマルジョンを髪の長さに応じて1~2プッシュ塗布
【軽さやツヤが欲しい場合】
ガルバミストを2プッシュ塗布。紫外線からのダメージを軽減します。
ホームケアとして、ヘアマゼラン シャンプー・トリートメントをおすすめしましょう。ヘアマゼランクワトロの効果が持続し、お客様の満足度も高まります。
ヘアマゼラン クワトロの効果が持続し、お客様の満足度も高まります。ヘアマゼランシャンプー・トリートメントは7日間継続してご使用いただくことにより残留物(過酸化水素やアルカリ)を除去する効果があります。
ヘアマゼラン クワトロ×うねりおさえ
ヘアマゼラン クワトロの施術前にお客様の髪のうねりを抑え、扱いやすい髪へと導く施術工程です。
工程表 ※クリック・タップで開きます
施術に入る前にうねりの確認をします。
ヘアマゼラン シャンプーで髪の汚れを落とし、手で握っても水が染み出ない程度までしっかりタオルドライします。硬くなった毛先やブリーチ部分がある場合のみ、ヘアマゼラン トリートメントを1プッシュ塗布します。
うねりを抑えたいエリアに根元1㎝をあけ、ソニルCA-S 10g(ミディアムの場合)を塗布して、5分間放置します。全体に柔らかさが出るまでなじませましょう。柔らかさが出できたら、さらにチェンジリンスで全体になじませます。その後、軽く水気を切ります。
※軟化が足りない場合は、倍量・倍時間をおすすめします。
ヘアマゼラン トリートメントを塗布します。
※毛先から中間・表面などにハイダメージ部分がある場合は、追加でワクワクneoシリーズのヘマヘマ10倍チェンジリンス、キトキト10倍チェンジリンスをします。
★シャンプー台で行う
- 毛先から中間に規定量の半分を塗布し、コームでしっかり髪になじませます。約2分間放置後、シャンプーボウルに約2Lのお湯をためカップを用いて約2分間チェンジリンスします。その後髪を手で握っても水が染み出ない程度までしっかりタオルドライします。
- 残りの量を根元1.5㎝は外し、全体に塗布しコームでしっかり髪になじませチェンジリンスします。その後、タオルドライします。
★シャンプー台で行う。
根元1.5㎝は外し、毛先から中間に塗布しコームでしっかり髪全体に伸ばしてなじませます。
シャンプーボウルに約2Lのお湯をため、約2分間カップを用いてチェンジリンスします。その後髪を手で握っても水が染み出ない程度までしっかりタオルドライします。
スクイズフォーマーポンプ推奨
全頭を10ブロックに分け、サイド下のブロックから塗布します。1ブロックにつき規定量の10分の1を根元1.5㎝は外して塗布し、全体になじませます。
全頭を10ブロックに分けます。髪の面を整えてから、5㎝幅のスライスに対しツインブラシとドライヤー(または湿熱蒸気)で、温風を2回通します。サイド下のブロックから順にしていき50%ドライの状態にします。根元を立ち上げる時は、アップステムで行います。
※50%ドライの状態を確認してください。
※工程6が湿熱蒸気の場合はこの工程は実施せず、工程8に進みます。
工程6で髪の水分量が乾きすぎてしまった場合、スプレイヤーで髪全体に水を塗布します。コーミングしても髪の毛が束になる程度の水分量が目安です。
全頭を10ブロックに分けます。1ブロックにつき規定量の10分の1を2回に分けて塗布します。1回目はダメージが高い毛先3~5㎝あたりに塗布しなじませ、中間から根元の方に上るように塗布していきます。2回目は付きが少ないスライスの中間あたりに塗布し、根元へ向かって全体に伸ばしていきます。根元1.5㎝は外します。
工程1の毛髪診断でコームが引っかかった場合
【引っかかりがある場合】工程8の後、ヘアマゼラン ウン(1)少量を毛先のダメージ部に再塗布し、よくなじませます。
【引っかかりがない場合】工程8のあと工程9へ進みます。
アイロンを100℃に設定
全頭を10ブロックに分けサイド下からアイロンしていきます。1スライス5~7㎝幅で1スライスにつき3回ほど(10秒を3回※)アイロンスルーを行います。(※髪の長さがミドルの場合)
CMCのガラス転移点である85℃以上まで髪を加温することが大切です。これによりCMCを髪のダメージホール内に均等に行きわたらせます。
85℃以上の髪とは、アイロン直後に触れたときに「アチッ」となる温度
ドライヤーの冷風を使って髪全体を冷やしていきます。その後、ジャンボコームでバックコーミングし、約3分間放置します。
これにより85℃以上の加温で溶かしたCMCを冷やし、髪内部の液晶ラメラ構造の再構築を促します。また、放置時間をとることでCMCやケラチンをしっかり定着させます。
ソニルBⅡローションを塗布し、しっかりなじませ7分間放置します、放置後、水洗します。
お客様のお好みに応じて質感調整を行います。
【しっとり・まとまり感を求める場合】
水洗後、軽く水気を切り、ヘアマゼラン トレイス(3)少量を、髪全体になじませ、しっかりタオルドライします。
【ライトな質感を求める場合】
水洗後、ヘアマゼラン シャンプー:水(1:1)をフォーマーポンプで泡立て塗布し、ジャンボコームでコーミングします。水洗後、軽く水気を切りヘアマゼラン トレイス(3)少量を、髪全体になじませ、しっかりタオルドライします。
ストレートアイロンの場合:140℃に設定
コテの場合:160℃~180℃に設定
ドライヤーで80~90%ドライします。その後、140℃設定のアイロンで1パネル1.5~2㎝幅で2回スルーします。バックもサイドもブロックの下から上の順に、蒸気が出る程度までゆっくりとアイロンスルーしていきます。
キューティクルケラチンのガラス転移点である105℃以上をくぐらせると表面の凸凹が整い、髪に弾力とツヤが現れてきます。
※髪を伸ばす工程ではなく、105℃以上のガラス転移点温度にする工程です。
※アイロンをご使用の場合1パネル1.5㎝幅で1回スルーです。
ハンドブローでスタイルを作り、ここで完全ドライにして仕上げになります。
仕上げにはガルバエマルジョン、ガルバミストがおすすめです。
【しっとりさせたい・硬毛・広がりを抑えたい場合】
ガルバエマルジョンを髪の長さに応じて1~2プッシュ塗布
【軽さやツヤが欲しい場合】
ガルバミストを2プッシュ塗布。紫外線からのダメージを軽減します。
使用する粧剤・道具
使用する粧剤 ※クリック・タップで開きます
使用する粧剤は、ヘアマゼラン ゼロ・ウン・ドイス・トレイスと、ヘアマゼラン シャンプー・トリートメントです。
ブロッキング ※クリック・タップで開きます
全頭を10ブロックに分けて行ってください。
必要な道具 ※クリック・タップで開きます
ストレートアイロン・・・1本
ドライヤー ・・・ 1台
ツインブラシ ・・・ 1個
スクイズフォーマー ・・・ 1個
リングコーム ・・・ 1本
ジャンボコーム ・・・ 1本
ヘアダイブラシ ・・・ 2本
カラーカップ ・・・ 2個
ダッカール ・・・ 数本
タオル ・・・ 数枚
デジタルスケーラー ・・・ 1台
スプレイヤー ・・・ 1本
使用量目安 ※クリック・タップで開きます
使用量の目安は下記のとおりです。